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塩素測定キット
商品概要
Product summary
Cl- assay kit - 塩素測定試薬キット -(淡水用)
用途:残留塩素の測定
測定可能範囲:0.05mg/l〜
使用可能回数:30回
箱の大きさ:横 17 cm、高さ 4 cm、奥行き 4.5 cm
発送:定形外郵便でも発送可能
同梱物:
・塩素測定試薬
・試験管
・コルク栓
・スポイト
・マニュアル
販売価格:
980
円(税込)
1
2
3
4
5
個
商品の詳細
Product details
この商品は水中に含まれる残留塩素の有無を調べるための試薬キットです。
主に、水槽に加える前の水の中に塩素が残っていないかどうかの確認などにお使いください。
ご自身の塩素除去方法が正しくおこなわれているかや、浄水器をお使いの場合は浄水器の塩素除去能力が落ちていないかの確認などにもお使いいただけます。
このキットで実際に測定した結果の例を上の写真で示しました。
残留塩素が存在すると、試薬を加えた場合に上のようにピンク色に染まります。
さらにわかりやすいように、実際の測定の様子を動画で撮影してみましたので下記をご参照ください。
(音が出ますので、音が出ると困る環境の方は、再生前に下記の音量つまみを0にしてからご覧ください。)
本キットの試薬は、下の写真のように個別包装されたアルミの入れ物に入っており、光やその他の化学物質との接触を防いでいることから保存性に優れています。
色の変化は目視でも非常にわかりやすくなっております。
本キットでは色見本紙は付属しません。なぜなら少しでもピンク色に染まった場合(少しでも塩素が存在する場合)は、必ず塩素を除く処理が必要となるため、色の濃さにかかわらず、染まるか染まらないかのいずれであるのかが最も重要であるためです。
ただ、目安を知りたい方もいらっしゃると思いますので、下記におおよその目安色見本を表示させていただきます。
一般的な水道水は0.5mg/l 〜 1.0mg/lであることから、水道水を「染まることがわかっている対照サンプル」として同時に測定するとわかりやすいと思います。
水道の水には病原菌などの汚染を防ぐために消毒剤として次亜塩素酸ナトリウムというものが加えられています。
次亜塩素酸ナトリウムは水に溶解すると、次亜塩素酸(HClO)と次亜塩素酸イオン(ClO
-
)に変化し、これが消毒効果を持ちます。この2種は遊離塩素と呼ばれます。
強い殺菌作用を持つ遊離塩素は、水中の有機物やその他の金属類などにより消費され、またアンモニア化合物とも反応し、殺菌力の弱い結合塩素となります。
アクアリウムにおいて問題となるのは結合塩素ではなく、残留遊離塩素ということになります。当キットで測定しているのも残留遊離塩素の方になっています。
法律により水道水中には0.1mg/l以上の遊離残留塩素が含まれるようにすることが義務付けられています。実際の水道中には、季節や地域により異なりますが全国平均的に0.5〜1.0mg/l程度の残留遊離塩素が含まれているようです。
上記のように残留遊離塩素は殺菌力が強く、小さい生物にとっては毒性があります。特に濾過槽内のバクテリアのように小さい生物にとっては少量の塩素でも生命の危険に晒されることになります。
したがって、アクアリウムにおいては水道水を水槽内に入れる際に、必ず脱塩素処理(残留塩素を殺菌力が弱い結合塩素の状態に中和する処理)が必要となります。
本キットで少しでもピンク色に染まった場合は遊離塩素が残っており、残留遊離塩素を除く処理が不足していることを示します。
本キットではおよそ0.05mg/l以上の残留遊離塩素で目視によりピンク色を判別できるようになっています。
もしピンク色に染まった場合は水槽に入れる前に完全に残留遊離塩素を除く処理が必要になります。
残留遊離塩素を除く方法として最も簡単なのは市販の脱塩素処理剤(チオ硫酸ナトリウム五水和物Na
2
S
2
O
3
・5H
2
Oことハイポなど)を加えることです。添加量は各製品のマニュアルを参照してください。
塩素除去剤の通常推奨添加量は塩素を除くために必要な量よりも余裕を持たせて設定されています。普段は推奨量か、やや少ない程度を加えてください。過剰に減らしすぎないことをお奨めします。
水道水を溜め置きしたり、沸騰させたりする方法も脱塩素処理として知られていますが、完全に除かれない場合もあることから、簡便性という面からも市販の脱塩素試薬を使用することを推奨します。
また、塩素を除くことが可能な浄水器において、浄水器のフィルタの寿命を知るためにも当キットをご使用いただけます。塩素が除かれなくなった場合は、浄水器のフィルターを交換する必要があると考えられます。
試薬キットの箱は黒く、かつシンプルにしてあり、水槽の周辺に置いても浮くことがないようにしました。
箱の強度もできるだけ強く、そして開けやすいスライド式のものにしました。
実際のところ、箱のフタは通常の上に開くような一体型のものの方がはるかに製作コストが抑えられるのですが、妥協はしておりません。
長く使い続けてもらうものだからこそ、使いやすく、丈夫に。
シンプルですが、箱に関しては最もこだわった点の一つとなっています。
測定用の容器としては試験管を採用しました。これはより測定を楽しんでいただけるようにという思いからです。
水質測定は紛れもない化学実験です。実験気分を味わっていただければ幸いです。
また、インテリアとしてもお部屋の片隅に置いてもらえればうれしく思います。
試験管には測定の時に目安となる5mlの線を印しておきましたが、これはあくまでも目安にすぎず、また強く洗うと取れるようにしてあります。インテリアとして不用な際は洗い落としてください。正確な量は下記のスポイトで測り取ることでわかります(スポイトの方がはるかに正確な量が取れます)。
試験管には、実際の実験現場で最もよく使われるJIS規格の15cm試験管を採用しております。
キットに付属のスポイトは1回に1ml(ミリリットル)が測り取れるようになっています。
測定には5mlの水が必要なので、このスポイトで5回測り取ることになります。
(このスポイトでも充分正確に測り取ることができますが、さらに正確な溶液量を測り取りたい場合は別売りの
ガラス製駒込ピペット
をご利用ください。)
マニュアルはできるだけわかりやすく、図解で使用方法を解説してあります。
また、基本的な情報もできる限り多く書き込みました。
熱帯魚を飼い始めたばかりの初心者の方や、試薬測定をしたことがない方にも問題なく使用していただけるようにしたつもりですが、もしわからないことがありましたらお気軽に
「お問い合わせ」
からご相談ください。